こんにちは。温泉しゃぶしゃぶです。

キャンプの持ち物にモバイルバッテリーは必需品です。

iPhoneやAndoroidなどのスマートフォンが生活必需品となった現代。多くの電子デバイスに囲まれて僕たちは生活しています。

キャンプにおいても写真や動画を撮ったり必需品ですよね。

電源のないキャンプ場ではバッテリー切れ対策のためモバイルバッテリーが必需品になります。さらに連泊するなら大容量が必要ですね。

今回のテーマはキャンプの必需品モバイルバッテリーです。


充電するものはスマートフォンだけじゃない

スマートフォン以外にも充電したいものがたくさんありますよね。

最近はUSB充電できるものが多いのでモバイルバッテリは普段の生活でも必要な場面も多いと思います。

キャンプで使用する電子デバイスの例

  • スマトートフォン
  • タブレット(androidタブレット、iPADなど)
  • カメラ
  • LEDランタン
  • 扇風機
  • モバイルスピーカ
  • 電子タバコ

もっと、もっと沢山出てきそうですね。

おいおい!キャンプに持ち込みすぎでは!
でも、なくては暮らせないものばかりなんです・・・・


キャンプの充電環境

まずは、キャンプにおいての充電できる環境を整理してみます。

キャンプ場での充電できる環境といえば以下のような環境が考えられます。

  • オートキャンプ場の電源
  • 車で充電
  • 発電機
  • モバイルバッテリー

オートキャンプ場

電源付きサイトなら電源の心配ご無用ですね。

電子機器だけでなく炊飯器までも持ち込んでの炊飯も可能です。

ただし、すべてが電源付きサイトでは無いので電源がなければ他の方法を準備する必要があります。


車で充電

確かに車のバッテリーより充電が可能です。

でも、充電するためにアイドリングする必要があり周りに迷惑をかける場合があります

夜の充電なんて困りますね。

なるべくキャンプ場内での車での充電は避けたいですね。


発電機

エンジン発電機はエンジンの音が大きくうるさいです

車での充電同様、エンジン発電機もキャンプ場での使用は避けたいですね。

また、ソーラー発電という手もあります。

最近は充電用のソーラーパネルも発売されています。

緊急時の充電に備えておきたいアイテムではありますが、太陽次第なところがデメリットですね


モバイルバッテリー

やはりキャンプで使うならばモバイルバッテリがー最適です。

充電する手間と多少の重量はありますが自分の頑張りでなんとかなりますしね!

持っていくのを忘れるという最大のデメリットもありますが・・・

忘れないようにしましょう!


モバイルバッテリーの種類

モバイルバッテリーにも容量や電流(A)、同時に複数ポートで充電できるものなど製品の種類は豊富にあります。

どれを選んだら?と悩んじゃいますよね

次にモバイルバッテリーを選ぶポイントを挙げます。


モバイルバッテリーを選ぶポイント

モバイルバッテリーを選ぶポイントが何点かあるので参考にしてみてください。
以下のポイントを考慮していないと充電できない場合もあるのでご注意を!
出力は2A以上
使用する機器により容量を選ぶ


出力は2A以上

タブレット機器を充電する場合は2A以上の出力を確認しましょう。

また、最近のハイエンドモデルのスマートフォンも2A以上の出力が必要な場合もあるため出力は2A以上を選択すると間違いないと思います。

ただし、複数ポートある場合は注意が必要です。複数ポート同時充電した場合はに2A出力されない場合もあるので合計の出力も合わせて確認しましょう


使用する機器により容量を選ぶ

スマートフォンならば5,000mAh~10,000mAhが良いです。

以下を目安にすると良いと思います。

  • 5,000mAhでスマートフォン1回充電
  • 10,000mAhでスマートフォン2回充電

タブレットの場合はバッテリー容量が多いため20,000mAhぐらいのモバイルバッテリーがおすすめです。

おすすめは定番のAnker



モバイルバッテリーと一緒にソーラーパネルを持っていると便利

モバイルバッテリーに加えてモバイルバッテリーを充電するためのソーラーパネルがあると便利です。

家で充電し忘れ・・・ちゃいけませんが、まさかのためにもソーラパネルあると便利ですね。

日中太陽が出ている時に充電でき、もしもの場合も安心です


もっと大容量へ

いやいや!そんなんじゃ足りません!って方はポータブル電源を選択するとよいです。


ポータブル電源

ポータブル電源、モバイルバッテリーの超大容量版です。

USBポートだけでなくACポートも装備しています。

キャンプだけでなく車中泊で利用している人が多いようです。

600Whとか単位もワットアワーになりmAhをはるかに上回る容量が魅力です。

例えば

AnkerのPowerhouseは434Wh

mAh換算で120,600mAh

スマートフォンなら5,0000mAhで1回充電できるとするならば、24回充電できることになります

1ヶ月ほどの連泊も可能ですね!

そんなに連泊するツワモノはなかなかいないと思いますがw


スマートフォン以外にも使える

ポータブル電源はスマートフォンの充電ももちろんなのですが、ACポートもあるので普通に家電にも使えます。

ノートパソコンも充電できます!

ポータブル電源最強すぎる!


充電で思い出した震災の日

ちょっと余談ですが、僕が住む青森県は東日本大震災で被災した地域も多数あります。

僕の住む太平洋側は大きな被害があり、何日も電気が止まっていました。

連絡手段はスマートフォン。(スマートフォンは出始めた頃でしたが僕は仕事がら持っていました)

最初は車移動の際に一緒に充電していたのですが、ガソリンの供給も徐々になくなり車充電も難しくなりました。

あのときは本当に充電には苦労しました。

電気のない生活って現代では本当に大変です。

あの頃に今のポータブル電源があったら本当に便利でしたね。


防災用にも一台ほしい

さて被災した話にも関係しますが、ポータブル電源の性能は年々良くなっていますのでご家庭の防災用にも一台備えておきたいです

災害の復旧も日本ではライフライン復旧は数日もすれば回復しますので、何日か持ちこたえられるポータブル電源はとても良いですね。



不便を楽しむのもキャンプですが

不便な環境を楽しむのもキャンプの楽しみの一つですが、現代ではの生活環境では電気は必需品かと思います。

不便と便利を組み合わせて楽しく快適なキャンプを過ごすというのが良いのかもしれないですね。

では、素敵なキャンプライフを!


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投稿者 温泉しゃぶしゃぶ

キャンプ道具を愛してますというか取り憑かれています。会社員をしながらキャンプ道具をコレクションしています。