3年ぐらい前にLINEスタンプ作って申請面倒だなぁと思ってスタンプ作りから遠のいていたのですが、久々に作ってみよううと思ったらLINE Creators Studioなるスマートデバイス向けのアプリが出ているじゃないですか!
どうやらこのLINE Creators Studioを使うとアプリ上から簡単に申請できるみたいなんです。(iOS/Andoroid対応)
今回はLINE Creators Studioでのスタンンプ申請を試してみたので使った感想をまとめてみました。
目次
スタンプを作ってみよう!
まずはスタンプにする画像やイラストの用意が必要です。スタンプにできそうな画像を用意したらLINE Creators Studioを起動して新しいスタンプを作ってみましょう。
スタンプを一個ずつ登録していきます。+の枠をタップしてスタンプを登録していきます。
アルバムの画像だけじゃなくカメラ画像や直接イラストを描いてもスタンプができます。今回は画像を選択します。
画像を選択してスタンプにしたい箇所を切り抜きます。背景透過の画像の場合はそのまま利用可能です。
写真の一部も切り出し可能です。スタンプにしたい部分をなぞるとアプリがかなりの精度で対象の物を切り出してくれます。動物の写真とか使うと可愛いスタンプができそうですね。
カラーの調整やテキストの追加もツールの中でできます。テキストはフォントの著作権を気にせず使えるフォントがいくつかインストールされているのでかなり便利です。字が下手な僕は非常に助かりました。
テキストは回転サイズを変えれたり、回転できたりとかなり細かな調整まではできませんが使い勝手は悪くないです。
完成イメージを確認して保存すれば登録完了!
最低8個登録すると販売申請が可能になります。8個、16個、24個、40個で申請が可能です。
この販売申請可能な個数も3年前から変わっていて驚きました。前は40個揃えないと申請できなかったのですがかなり楽になりましたね。ただ本気で販売するにはやはりもっと数を揃える必要はありますが自分用のスタンプなら8個でも申請可能なんて夢のようです!
LINEスタンプ作りも、申請も簡単になった!
このLINE Creators Studioを使うことで、スタンプ作りも、申請もベリー簡単になりました。素晴らしい!
これならやる気が湧きます。もう少しスタンプ作ってみようかなという気分になりました!
便利、簡単だけど不便な部分もあり
LINE Creators Studioは申請するためだけのアプリなのです。一応審査中などのステータスは連動しますが他はWEB上のLINE Creators Market上で下記の処理しなければ行けないのです。
- 販売開始手続き
- リジェクトメッセージの確認
- 画像の修正 などなど
リジェクトされた時が特に厄介
スタンプ申請はすんなり1回で承認されないこともあります。審査者がリジェクトしてNG画像を連絡してくるのですが、画像を修正して再申請したくてもLINE Creators Studioから画像の修正とかできないんです!
WEB上のLINE Creators Marketからは修正可能ですが、アプリでテキスト追加とかしているので完成イメージの画像も残っていないのでWEBからの修正も不可能・・・
仕方がないので 申請を一旦削除 → アプリで画像修正 → アプリから再び新規の申請として再申請という手順が必要になります。
それでもスタンプ作りのハードルが下がった感じのするアプリは偉大だ!
デメリットもありますが、デメリットを大きく上回る便利さが優っていてとてもよいアプリと思いました。僕のようにニワカスタンププリエータなんかには頼もしいアプリです。何よりもやる気になれたことはよかったです。
将来機能がもっと向上していってほしいなぁと思っています。
といったわけで今回LINE Creators Studioで作ったスタンプを公開します!絶賛販売中です!
作成風景(少しですが)が入っている動画も公開しています!よかったらご視聴ください。